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藤波園のある静岡遠州地方では、昔から「いもきり干し」が作られています。
温暖な気候、この地方特有の強い風(遠州のからっ風)が、おいしい「いもきり干し」を作るのに適しているからです。
昔はどの農家でも自家用の「いもきり干し」を干す棚が見られたものです。
「いもきり干し」に使用するさつま芋も、おいしい「いもきり干し」になるように品種改良がされてきました。
藤波園の「いもきり干し」に使用するさつま芋の種類は「農林一号・いずみ」などの品種です。
作り方は、昔からの製法です。
まず熟したさつま芋を掘り、10日ほど天日に干し、さつま芋の甘みを十分に引き出します。
次に水洗い、せいろで蒸し、皮をむき、ひとつひとつ切っていきます。
そして、天日干しにするため、1枚1枚棚に並べ(上の写真参照)、お日さまの光、強い冷たい風にさらして乾かします。
通常のいもきり干しはここで製品となりますが、藤波園の「いもきり干し」は、より甘みを出すために、さらに冷凍庫でじっくり寝かせ、熟成させています。
熟成させることにより、デンプンが糖質に変化した、白い粉が表面に吹き出てきます。
この粉こそ、甘みを帯びた良い製品の証しです。
白い粉による、ふんわりとした自然の甘さ、中身はしっとりまろやかな味になっています。
「いもきり干し」にはビタミンCがいっぱいです。
また、さつま芋の食物繊維が腸を整えてくれる作用もあり身体にもやさしいです。
年々、新規のお客様も、リピーターのお客様も増えていますので、売り切れの日が早くなっています。手土産や、ちょっとした贈り物にもピッタリですので、お買い求めの際はお早めにご注文くださいね。
内容量 | 150g入り 150g入り×5袋箱なし 150g入り×5袋箱入 |
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